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ブッダ V.S. ニーチェ
¥1,870
湯田 豊〔著〕 ニーチェ哲学をもってブッダの思想を再構築しようとする初の試み。ブッダの教えなくしてニーチェの哲学は存在しえなかったと考える著者は、現代人に真理を求める努力こそ第一義であると提唱する。 4-6判 上製・カバー装(Rカバー) 280頁 2001年2月28日発行 ISBN978-4-500-00665-6
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西田哲学を読む1「場所的論理と宗教的世界観」
¥2,860
SOLD OUT
小坂国継〔著〕 難解な西田幾多郎の代表的著作にわかりやすい注釈と解説を施して、その思想の根本へと導く。「古典の注釈本」の如き、今までにない西田哲学の手引書である。本書では西田の遺稿「場所的論理と宗教的世界観」をとりあげる。 A5判 上製・カバー装(Rカバー) 238頁 2008年6月19日発行 ISBN978-4-500-00728-8
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西田哲学を読む2「叡智的世界」
¥2,860
小坂国継〔著〕 難解な西田幾多郎の代表的著作にわかりやすい注釈と解説を施して、その思想の根本へと導く。「古典の注釈本」の如き、今までにない西田哲学の手引書である。本書では、もっとも形而上学的にして、西田の「場所の形而上学」の結晶とも言える「叡智的世界」をとりあげる。 A5判 上製・カバー装 246頁 2009年1月21日発行 ISBN978-4-500-00731-8
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西田哲学を読む3「絶対矛盾的自己同一」
¥2,860
小坂国継〔著〕 難解な西田幾多郎の代表的著作にわかりやすい注釈と解説を施して、その思想の根本へと導く。「古典の注釈本」の如き、今までにない西田哲学の手引書である。本書では、西田哲学の完成を告げる「絶対矛盾的自己同一」をとりあげる。 A5判 上製・カバー装 238頁 2009年12月16日発行 ISBN978-4-500-00734-9
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仏教は本当に意味があるのか
¥2,530
竹村牧男〔著〕 今ここにおける自利・利他の主体の成立を説かない仏教は、時代の力になり得ない。本来の仏教は何を説くものであったのか、新たな時代の思想として再検討する。 4-6判 上製・カバー装 258頁 1997年11月17日発行 ISBN978-4-500-00638-0
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西田幾多郎と仏教 〜禅と真宗の根底を究める〜
¥3,520
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竹村牧男〔著〕 「宗教は深い魂の問題であると共に、世界そのものの根柢の問題であり、また新なる時代の発端の問題である」——西田哲学と仏教思想を時に切り結ばせ時に対決させながら西田の宗教哲学の核心を究明する。 A5判 上製・カバー装 280頁 2002年11月27日発行 ISBN978-4-500-00684-7
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西田幾多郎と鈴木大拙 〜その魂の交流に聴く〜
¥4,840
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竹村牧男〔著〕 奇しき縁で結ばれた二人の世界的思想家——西田幾多郎と鈴木大拙。この二人の親密な交流の軌跡、特に思想的交流に視点を合せ、両者の哲学論を辿りながら、その現代的意義を探り出して行く。 A5判 上製・カバー装 444頁 2004年11月30日発行 ISBN978-4-500-00699-1
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日本思想史論考
¥2,200
山内健生〔著〕 「古事記」「日本書紀」等の古典名著から、現代の日本人が受け継ぎ、あるいは失ってしまった思想、倫理観、さらには人としての理想的在り方など、日本思想の原点を探っていく。 4-6判 上製・カバー装 272頁 2001年4月6日発行 ISBN978-4-500-00666-3
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解体する仏教 〜そのセクシュアリティ観と自然観〜
¥2,563
大越愛子・源 淳子〔著〕 仏教が、自然破壊と女性蔑視の体制を正当化するイデオロギーとしての役割を担ってきたことを明かし、フェミニズムの観点から仏教自らが中核となった文明の罪と悪に対して責任を追及する。 4-6判 上製・カバー装 266頁 1994年5月20日発行 ISBN978-4-500-00607-6
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人間 〜新しいヒューマニティーの探求〜
¥2,456
湯田 豊〔著〕 人間理解への条件として、「人間は死すべき存在である」「生れながらに不平等である」の二点を掲げ、古来多くの人々を悩ませてきた「人間とは何か?」の問いに迫っていく。 4-6判 上製・カバー装 294頁 1990年10月22日発行 ISBN978-4-500-00567-3
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