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皇后陛下御歌集 瀬音 増補改訂版
¥1,980
皇后陛下美智子さま〔著〕大東出版社〔編〕 平成9年の初版刊行から22年。その後、平成31年までに皇后陛下(現・上皇后さま)がお詠みになった御歌92首を加え、総数460首を収め、さらに「解説」を付した増補普及版です。 昭和・平成の御代、歌会始をはじめ、御慶事、また国内外を訪問された際など、折々につくられた、美智子さまの御心の歴史ともいえる感銘深い御歌集。 4-6変型判(188☓118mm) 並製・カバー装 272頁+口絵12頁 2019年3月29日発行 ISBN978-4-500-00773-8
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ひと日を重ねて 紀宮さま 御歌とお言葉集
¥2,420
紀宮内親王殿下清子さま〔著〕大東出版社〔編〕 紀宮さまの、内親王として重ねてこられた日々の歩みを、御歌とお言葉、そしてご幼少のころからの大切なお写真を交えてつづるご記録です。その御歌とお言葉からは、成年皇族として一つひとつのご公務に真摯に取り組まれてきたお立場や、またご家族への思い、世の中の動きに対するご感想、さらに鳥類を始めとする「生くるものら」への思いが感慨深く伺え、あらためて紀宮さまの美しく優しさにあふれたお心持ちに触れることができるでしょう。 A5判 上製・カバー装 280頁+口絵38頁 2005年11月3日発行 ISBN978-4-500-00706-6
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鴎外と近代劇
¥4,950
金子幸代〔著〕 若き森鴎外のドイツでの観劇体験が後の日本の近代劇発展を決定づけた。鴎外の多様な文学活動を演劇の視座から新たに照射する。鴎外と近代劇について総合的に考察した初の研究書。 4-6判 上製・カバー装 496頁 2011年3月31日発行 ISBN978-4-500-00737-0
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岩野喜久代随想集 『明星』以後の歌人たち 〜歌誌『浅間嶺』を中心に〜
¥1,760
岩野喜久代〔著〕大東出版社編集部〔編〕 与謝野寛によって創刊され、晶子、白秋、啄木ら革新的な歌人たちが活躍した歌誌『明星』。その精神を受け継いだ歌誌『浅間嶺(あさまね)』があった。不遇な中にひたむきに歌い続けた西村一平・上代絲子、鮮烈な情念の歌を詠んだ牧尾優貴子ら『浅間嶺』で活躍した輝く歌人たちの生き方と作品を中心に、晶子の愛弟子であった著者が、詩歌のあるべき姿を模索する随想集。 4-6判 並製・カバー装 136頁 2013年3月20日発行 ISBN978-4-500-00759-2
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岩野喜久代随想集 永井荷風と浄閑寺・與謝野晶子と荻窪のサロン
¥1,320
岩野喜久代〔著〕 吉原近郊に位置し、あまたの遊女を埋葬してきた浄閑寺。その哀愁ある佇まいに惹かれた永井荷風は、自身の墓をここに建てることを願った。寺庭婦人として仕えた著者は、「荻窪のサロン」で開かれていた與謝野晶子の歌会に参加。晶子の寵愛を受けてその最期を看取ることになる。浄閑寺中興深誉上人、仏教学者高楠順次郎など、大正時代に名を馳せた文化人達の意外な横顔を素描する随想集。著者遺稿短歌集「星と花」を併録。 4-6判 並製・カバー装 176頁 2011年5月20日発行 ISBN978-4-500-00747-9
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與謝野晶子書簡集
¥2,676
岩野喜久代〔編〕 「みだれ髪」などの秀れた作品を世に送り出した天才女流歌人・與謝野晶子。その偉大な文筆活動の裏にかくされた忍苦に満ちた波瀾の生涯を、名文ともいえる数々の書簡が明らかにしていく。 4-6判 上製・カバー装 364頁 1996年2月5日発行 ISBN978-4-500-00621-2
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晶子秀歌選
¥3,738
與謝野晶子〔著〕 千古の大歌人・與謝野晶子が奏でる言葉の音楽。その美しき高雅豊麗の響きは、21世紀へと受け継がれるべき日本の文化遺産である。高弟・平野萬里が選し、解題を付した晶子歌集の決定版。 4-6判 上製・函入 312頁 1996年4月5日発行 ISBN978-4-500-00622-9
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川・文学・風景
¥2,090
尾形明子〔著〕 岡本かの子、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子、幸田文、吉本ばなな等、近・現代の文豪二十二人の作品を引用しながら、「川」によせる熱い想いにふれていく異色の文学エッセイ。 4-6判 上製・カバー装 266頁 2002年11月8日発行 ISBN978-4-500-00683-0
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父母たちへの旅 〜白秋のことなど〜
¥2,350
北原東代〔著〕 結婚により義父母となった北原白秋と菊子、京都大学心茶会に入会して慈父母と慕った久松真一と村田心月、そして生父母。稀有なる諸縁によって結ばれた三組の父母たちの思い出を語る。 4-6判 上製・カバー装 212頁 1992年9月30日発行 ISBN978-4-500-00587-1
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西田幾多郎 心象の歌
¥2,456
伊藤宏見〔著〕 哲学者西田幾多郎が遺した秀歌201首を“歌人の眼”から評釈。その日常を直情に詠った短歌は、これまでにない“人間”西田幾多郎の像を顕現させていく。 4-6判 上製・カバー装 244頁 1996年8月23日発行 ISBN978-4-500-00629-8
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新版 プロヴァンス隨筆
¥2,090
村松嘉津〔著〕 南仏プロヴァンスで暮らした著者が、プロヴァンスの食材と伝統料理を中心に、人、自然、風俗、そして文学を語る。古きよき南仏を描いた名著復刻。*本書の表記は旧漢字・旧仮名遣です。 4-6判 上製・カバー装 280頁 2004年6月30日発行 ISBN978-4-500-00696-0
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