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法然上人伝《上》
¥3,740
梶村 昇〔著〕 日本仏教史上、初めて称名念仏という誰もが行え誰もが救われる道を示した法然上人。歴史の教科書に見られる「新・旧仏教の過渡的な存在」という誤った認識を正し、「悪人正機」をも説いた真実の法然像を、その生涯を辿って明らかにしていく「法然上人伝」の決定版!! 《上》は、誕生から、浄土宗開宗、教えの宣布までを辿る。 4-6判 上製・カバー装 432頁 2013年3月20日発行 ISBN978-4-500-00751-6
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法然上人伝《下》
¥3,630
梶村 昇〔著〕 日蓮聖人に「日本国皆一同に法然房の弟子と見へけり」と、一休禅師に「伝え聞く、法然は生ける如来と」と言わしめた法然上人。真実の法然像が明らかにされる「法然上人伝」の決定版!!《下》は『選択本願念仏集』執筆から、法難、臨終を辿る。 4-6判 上製・カバー装 388頁 2013年3月20日発行 ISBN978-4-500-00752-3
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念仏の叛乱
¥1,650
寺内大吉〔著〕 戦国時代の幕開け。親鸞、蓮如が築き上げた教権機構は時の政権争いの渦へ巻き込まれ、念仏教団は一向一揆という形で政治権力に戦いを挑むことになる。親鸞、蓮如等の生涯を通してその実体に迫る。 4-6判 上製・カバー装 222頁 1998年6月18日発行 ISBN978-4-500-00642-7
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石山本願寺戦争〜続 念仏の叛乱〜
¥1,650
寺内大吉〔著〕 念仏者の正法久住の地、石山本願寺。戦国の世、信長という強烈な個性の出現が本願寺をその濁流に巻き込んでいく。本願寺対信長、籠城戦を軸に展開する戦国一大念仏史絵巻、ここに開顕。 4-6判 上製・カバー装 220頁 1998年9月25日発行 ISBN978-4-500-00643-4
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法然と親鸞〜『一枚起請文』・『歎異鈔』を語る〜
¥2,530
倉田百三〔著〕 日々生の苦しみと悲しみに喘ぐ大衆に、自らも苦悶の内にありながら、その克服の道——念仏を示した法然上人と親鸞聖人。浄土二大聖人の生涯と教えを宗教文学の雄・倉田百三が説く。 4-6判上製・カバー装336頁 2003年6月30日発行 ISBN978-4-500-00690-8
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