● 2024年2月19日:本ネットショップで、『国訳一切経』印度撰述部の内、阿含部の販売を開始いたしました。
● 函やカバーが汚損・経年劣化したために出荷できず、そのまま品切扱いとなっていた書籍が数多くありますが、このたびそれらに全く新しいオンデマンドのカバー(Rカバー)を装着して再発売することになりました。
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良寛さまと読む法華経
¥2,530
竹村牧男〔著〕 良寛作「法華讃」(漢詩による百の讃)を参照しつつ、『法華経』を読む。『法華経』28の各品につき讃を一つだけとりあげ、良寛独自の透徹した禅の境涯を味わいながら読み説いていく異色の法華経入門。 4-6判 上製・カバー装 310頁 2001年7月31日発行 ISBN978-4-500-00668-7
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密教美術序説
¥3,080
真鍋俊照〔著〕 密教美術をそれ独自の秘められた美の世界=密教美の世界として把え、密教教義(理論と教え)や修法儀式(実践・実修)との関連において説き明かす。密教美術の奥深さを探る注目の書。(大東名著選) 4-6判 上製・カバー装 342頁 1986年7月20日発行 ISBN978-4-500-00512-3
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弘法大師とその宗教
¥2,640
菊池 寛〔著〕 大正・昭和を代表する文壇の巨星・菊池寛が、弘法大師空海の生涯と宗教を『十住心論』をもとに語った異色の「空海入門」。仏教聖典を語る叢書中の「十住心論」の新版。 4-6判 上製・カバー装 248頁 1999年6月1発行 ISBN978-4-500-00654-0
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西田哲学を読む1「場所的論理と宗教的世界観」
¥2,860
SOLD OUT
小坂国継〔著〕 難解な西田幾多郎の代表的著作にわかりやすい注釈と解説を施して、その思想の根本へと導く。「古典の注釈本」の如き、今までにない西田哲学の手引書である。本書では西田の遺稿「場所的論理と宗教的世界観」をとりあげる。 A5判 上製・カバー装(Rカバー) 238頁 2008年6月19日発行 ISBN978-4-500-00728-8
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西田哲学を読む2「叡智的世界」
¥2,860
小坂国継〔著〕 難解な西田幾多郎の代表的著作にわかりやすい注釈と解説を施して、その思想の根本へと導く。「古典の注釈本」の如き、今までにない西田哲学の手引書である。本書では、もっとも形而上学的にして、西田の「場所の形而上学」の結晶とも言える「叡智的世界」をとりあげる。 A5判 上製・カバー装 246頁 2009年1月21日発行 ISBN978-4-500-00731-8
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西田哲学を読む3「絶対矛盾的自己同一」
¥2,860
小坂国継〔著〕 難解な西田幾多郎の代表的著作にわかりやすい注釈と解説を施して、その思想の根本へと導く。「古典の注釈本」の如き、今までにない西田哲学の手引書である。本書では、西田哲学の完成を告げる「絶対矛盾的自己同一」をとりあげる。 A5判 上製・カバー装 238頁 2009年12月16日発行 ISBN978-4-500-00734-9
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仏教は本当に意味があるのか
¥2,530
竹村牧男〔著〕 今ここにおける自利・利他の主体の成立を説かない仏教は、時代の力になり得ない。本来の仏教は何を説くものであったのか、新たな時代の思想として再検討する。 4-6判 上製・カバー装 258頁 1997年11月17日発行 ISBN978-4-500-00638-0
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西田幾多郎と仏教 〜禅と真宗の根底を究める〜
¥3,520
SOLD OUT
竹村牧男〔著〕 「宗教は深い魂の問題であると共に、世界そのものの根柢の問題であり、また新なる時代の発端の問題である」——西田哲学と仏教思想を時に切り結ばせ時に対決させながら西田の宗教哲学の核心を究明する。 A5判 上製・カバー装 280頁 2002年11月27日発行 ISBN978-4-500-00684-7
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西田幾多郎と鈴木大拙 〜その魂の交流に聴く〜
¥4,840
SOLD OUT
竹村牧男〔著〕 奇しき縁で結ばれた二人の世界的思想家——西田幾多郎と鈴木大拙。この二人の親密な交流の軌跡、特に思想的交流に視点を合せ、両者の哲学論を辿りながら、その現代的意義を探り出して行く。 A5判 上製・カバー装 444頁 2004年11月30日発行 ISBN978-4-500-00699-1
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日本思想史論考
¥2,200
山内健生〔著〕 「古事記」「日本書紀」等の古典名著から、現代の日本人が受け継ぎ、あるいは失ってしまった思想、倫理観、さらには人としての理想的在り方など、日本思想の原点を探っていく。 4-6判 上製・カバー装 272頁 2001年4月6日発行 ISBN978-4-500-00666-3
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解体する仏教 〜そのセクシュアリティ観と自然観〜
¥2,563
大越愛子・源 淳子〔著〕 仏教が、自然破壊と女性蔑視の体制を正当化するイデオロギーとしての役割を担ってきたことを明かし、フェミニズムの観点から仏教自らが中核となった文明の罪と悪に対して責任を追及する。 4-6判 上製・カバー装 266頁 1994年5月20日発行 ISBN978-4-500-00607-6
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人間 〜新しいヒューマニティーの探求〜
¥2,456
湯田 豊〔著〕 人間理解への条件として、「人間は死すべき存在である」「生れながらに不平等である」の二点を掲げ、古来多くの人々を悩ませてきた「人間とは何か?」の問いに迫っていく。 4-6判 上製・カバー装 294頁 1990年10月22日発行 ISBN978-4-500-00567-3
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ブータン 〜変貌するヒマラヤの仏教王国〜《新装増補版》
¥2,750
今枝由郎〔著〕 ブータンの地理、歴史、文化、生活から国民気質に至るまで、幅広く、かつ奥行きのある解説を施して好評を博した本書『ブータン』。その初版刊行から20年、“激変”を遂げたブータンのその後の歩み、改革の旗手・第四代国王、来日して日本国民を魅了した第五代現国王についての三章を新たに加え、写真も刷新! 新しく甦ったブータン入門の決定版!収録。 4-6判 並製・カバー装 316頁 2013年12月10日発行 ISBN978-4-500-00758-5
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妖怪玄談
¥2,090
井上円了〔著〕竹村牧男〔監修〕 東洋大学を創立した哲学者にして、元祖妖怪博士、井上円了の気宇壮大な思想を一冊に凝縮したアンソロジー! 明治時代に大流行したコックリさん、その正体を科学的に解明した表題作「妖怪玄談」をはじめとして、古今東西の天狗文献を渉猟した「天狗論」、幽霊批判を通じて霊魂不滅を論じる「幽霊論」(『妖怪学講義』より)、SF小説!?「星界想遊記」、東京中野に現存する円了プロデュースによる公園を自ら解説した「哲学堂案内」等を収録。妖怪批判から宇宙的真理へと誘う哲学的冒険の書。 4-6判 並製・カバー装 304頁 2011年1月28日発行 ISBN978-4-500-00745-5
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ブータン 雲の国の子供たち
¥1,870
高橋 洋〔文・写真〕 チベット仏教国・ブータンの静かな村の暮らしと、機を織り、小川で笑い声を響かせ、ムギ畑の中にたたずむ子供たちの姿を、写真と文章でつづり、ありのままのブータンを紹介する。 菊変型判 上製・カバー装 56頁 1998年6月1日発行 ISBN978-4-500-00641-0
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ヨーロッパとアジア
¥2,200
榎 一雄〔著〕 対アジア貿易の利益がイタリアにルネッサンスをもたらしたことなど、ヨーロッパに近代を開花させた原動力としてアジアが果たした役割をいくつかの実例を通して興味深く述べる。(大東名著選) 4-6判 上製・カバー装 324頁 1983年7月15日発行 ISBN978-4-500-00502-4
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商人カルレッティ
¥2,200
榎 一雄〔著〕 イタリアの商人フランチェスコ=カルレッティが1594年1月から1606年7月まで世界各地を交易旅行した際の記録に基づき、当時の興味ある事物に着目し、考証を加える。(大東名著選) 4-6判 上製・カバー装 302頁
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アジア人のみた霊魂の行方
¥3,204
梶村 昇〔編〕 「死んだらどうなるのか」「霊魂はあるのか」という問いに、アジア・太平洋地域の民族および宗教はどう答えたか。アジアにおける諸民族性の解明につながる好著。 4-6判 上製・カバー装 294頁 1995年3月25日発行 ISBN978-4-500-00617-5
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ひとりひとりの墓 〜生者の墓「安穏廟」〜
¥1,650
小川英爾〔著〕 新潟で宗派不問、跡継ぎ不要の集合墓、『安穏廟』を建て十余年。墓という人生の終点から老いを見つめ生を語りたいという著者の、安穏廟開設十年奮闘エッセイ。墓から寺を問う、現場住職のホンネ。 4-6判 上製・カバー装 236頁 2000年6月1日発行 ISBN978-4-500-00657-1
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新版 武士道 〜文武両道の思想〜
¥2,750
山岡鉄舟〔口述〕勝 海舟〔評論〕勝部真長〔編〕 幕末・明治の英傑、山岡鉄舟が剣禅一如の境地から武士道=日本人の生き方を語り、勝海舟がそれに評釈を加えた歴史的名著を完全復刻。 4-6判 上製・カバー装 272頁 1997年9月1日発行 ISBN978-4-500-00636-6
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鴎外と近代劇
¥4,950
金子幸代〔著〕 若き森鴎外のドイツでの観劇体験が後の日本の近代劇発展を決定づけた。鴎外の多様な文学活動を演劇の視座から新たに照射する。鴎外と近代劇について総合的に考察した初の研究書。 4-6判 上製・カバー装 496頁 2011年3月31日発行 ISBN978-4-500-00737-0
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岩野喜久代随想集 『明星』以後の歌人たち 〜歌誌『浅間嶺』を中心に〜
¥1,760
岩野喜久代〔著〕大東出版社編集部〔編〕 与謝野寛によって創刊され、晶子、白秋、啄木ら革新的な歌人たちが活躍した歌誌『明星』。その精神を受け継いだ歌誌『浅間嶺(あさまね)』があった。不遇な中にひたむきに歌い続けた西村一平・上代絲子、鮮烈な情念の歌を詠んだ牧尾優貴子ら『浅間嶺』で活躍した輝く歌人たちの生き方と作品を中心に、晶子の愛弟子であった著者が、詩歌のあるべき姿を模索する随想集。 4-6判 並製・カバー装 136頁 2013年3月20日発行 ISBN978-4-500-00759-2
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岩野喜久代随想集 永井荷風と浄閑寺・與謝野晶子と荻窪のサロン
¥1,320
岩野喜久代〔著〕 吉原近郊に位置し、あまたの遊女を埋葬してきた浄閑寺。その哀愁ある佇まいに惹かれた永井荷風は、自身の墓をここに建てることを願った。寺庭婦人として仕えた著者は、「荻窪のサロン」で開かれていた與謝野晶子の歌会に参加。晶子の寵愛を受けてその最期を看取ることになる。浄閑寺中興深誉上人、仏教学者高楠順次郎など、大正時代に名を馳せた文化人達の意外な横顔を素描する随想集。著者遺稿短歌集「星と花」を併録。 4-6判 並製・カバー装 176頁 2011年5月20日発行 ISBN978-4-500-00747-9
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與謝野晶子書簡集
¥2,676
岩野喜久代〔編〕 「みだれ髪」などの秀れた作品を世に送り出した天才女流歌人・與謝野晶子。その偉大な文筆活動の裏にかくされた忍苦に満ちた波瀾の生涯を、名文ともいえる数々の書簡が明らかにしていく。 4-6判 上製・カバー装 364頁 1996年2月5日発行 ISBN978-4-500-00621-2
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